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2002年 8月 12日 (月)

かれこれ 1カ月半ほど前になるが,諸事情により,テレビのある居間で仕事(主にコンピュータを操作してするモノ書き等)をするのを原則としてやめて,その手の作業をするスペースをほぼ完全に 3畳ほどの“書斎”(というほど立派なものではないが)に移した。すなわち,それまでずっとアタリマエのように行ってきた,まるで故ナンシー関氏のような,“仕事をしながらテレビを見る”というのをきっぱりやめたのだ。本当に「これが見たいな」と思う番組であれば格別に仕事を切り上げて居間で見ることもあるが,総じてテレビを見る時間は極端に少なくなった。

しばらくそうしてみて気がついたのは,「テレビって見なきゃ見ないでいいかも」ということだ。逆に,仕事や作業の手を止めてまで,あるいはノート型コンピュータを居間に持ってきて作業を続けてまで見たいという番組は,ほとんどなかったのだと知った。所詮そんなもんだったのか。

自分が成長したか,年をとったか,はたまたテレビがそれほどつまらないものに成り下がったか。


2002年 8月 13日 (火)

ここしばらく,ウェブというか HTML というか,もっと俗っぽくいえば“ホームページ”について考えることが多くなった。最初のきっかけは OperaMozilla といったブラウザ(ユーザ・エージェント:UA)を使うようになったことだ。以前から特定の環境,具体的には MSIE と Netscape 4.x でしか閲覧できない頁 ――そうした頁の多くは“推奨閲覧環境”を謳っている―― というものへの疑問を少なからず持っていたのだが,W3C の勧告する HTMLCSS に適合した頁を(「正しく」というと語弊があるので)素直に表示しうる閲覧環境を整えたことで特にその疑問を強くした。そしてまた最近, xyzzy というエディタの拡張機能(www-mode)によるテキスト・ベースのブラウザを(自分の頁の表示確認の意味もあって)使うようになり,これがまた考えるきっかけとなった。今日は,その辺りの話をしてみよう。

グラフィック系ブラウザ(Opera)で見たasahi.comの画面

まずこちらの画像(一般的なグラフィック系ブラウザではこのテキストの右に表示)をご覧いただこう。このキャプチャー画像は,いわずと知れた asahi.com の(グラフィック・ベースの)ブラウザでの表示である。ブラウザが異なったり設定が異なったりで多少の差異はあるだろうが,おおむねこんな感じだ。最上部にタイトル・バナーを,左右にメニュー項目を配し,真ん中が記事という,ニュース・サイトの見本ともいうべき体裁であり,通常のブラウザで見る限りは見やすくかつ機能的であるといえよう。

しかしながら,これをテキスト・ベースのブラウザで見ると,残念ながらそうはいかない。例えばこの日の記事ないし頁に関していえば,xyzzy + www-mode では 152行目までスクロールさせないとトップ・ニュース(前掲の画像では“日ハムが加工食品……”の部分)の見出しが現れない。また,各記事の個別頁に至っては“地域情報”なるメニューが延々縦に並ぶ結果,なんと 221行目まで目的の記事の見出しが現れないのである(もちろんここでの行数は xyzzy + www-mode でのレンダリングによるもので他のテキスト系ブラウザでは多少異なるだろう。)。僕は使ったことがないのだが,音声で内容を読み上げる UA だと,延々とメニュー項目を聞かされたあとでないと目的の記事に辿り着けないのではなかろうか。こうなると,正直いってこれは大変見づらく,使いづらい。

しかしこれは,何も asahi.com に限ったことではない(もっとも同サイトは,特に左側のメニューが長く顕著なのだが。)。通常我々は(現在用いる言語の法則に従えば),横書きの場合は左から右へ文字を追い,上から下へと行を追うのであって,それに基づいてグラフィック系ブラウザで適切に表示させようとソースを記述すれば「最上部タイトル→左側メニュー→記事」となるのはけだし当然だといえよう(なお,asahi.com のソースを見ると,右側に表示されるメニューも真ん中の記事より先に記述されていることがわかる。)。では,グラフィック系ブラウザでの見映えを重視しつつテキスト系ブラウザ(や音声系UA)をも考慮するにはどのような頁にすればよいか,次の画像をご覧いただきたい。

xyzzy + www-mode で見た拙宅

少々手前味噌だがこの頁の 母屋の表紙頁(いわゆる“ホームページ”)を xyzzy + www-mode で表示した画像である。この頁を一般的なグラフィック系ブラウザで見ると,前述の asahi.com 等と同様,画面の左側に“項目一覧”というメニューが表示されるのだが,画像をよくご覧いただくとわかるように,テキスト系ブラウザではこれが“更新履歴”と“更新日記”よりも後に現れる。実はこの頁,以前はグラフィック系ブラウザでの見映えとでいうところの左上から右下へとソースを記述しており,ゆえにテキスト系ブラウザでも“項目一覧”が最初に表示されていた。しかし,一見さんであれば格別最初に“項目一覧”を必要とするかもしれないが,常連さんはすでにご存じの“項目一覧”よりもむしろ更新に関する情報のほうをより必要とするだろうと考え,CSS を使って現在の形にしたのである。

初めて使ったコンピュータの OS が Windows 95 で,ブラウザが Netscape Navigator 3.x だった(MSIE 2.x も登載されていたがまもなく 3.0 にバージョン・アップした。)。ウェブページを作り出したのは,IBM Homepage Builder 1.0 を使ってだった。HTML の何たるかがまだよくわからなかったころは,例えば Another HTML-lint gateway で「物理的タグではなく論理的タグを用いましょう」(同サイトの解説を参照)というように促されても今一つピンと来なかった。――しかしさまざまな UA,とりわけテキスト・ベースのものや音声読み上げのものがあると知るにつれ,“HTML”が本来意味するところである「論理的に印(マーク)をつけて文書の構造を表す」ことの重要性がわかってきた。それで自分が作っているウェブを,(前述の件だけでなくさまざまな点で)現在のような形に変えてきたのだ。

こうしたマークアップやスタイル化の作業は,所詮は自己満足かもしれない。自己満足という点では Flash 等を使って見映えだけにこだわる(そのため“推奨閲覧環境”を限定する)のも同じだろうが,それならより多くの人に見て(あるいは聞いて)もらえたほうが有用だろう。確かに,(アクセス解析によれば)僕のウェブを訪れる人の約 9割が MSIE を使っているようだが,残り 1割の人だって僕ごときが提供する情報を必要としているかもしれないし,そのような少数派の訪問者にも情報を提供することが,当該訪問者の,ひいては社会全体の利益に資するかもしれないのだから。


2002年 8月 16日 (金)

去る 4月から始まったNHK教育ピタゴラスイッチ という番組が面白い。対象は 4~6歳児なのだが,大人の目で見てもなかなかだ。“アルゴリズム体操”――もちろん振り付け(?)は暗記済み(笑)―― などの番組内の各コーナーもいいのだが,コーナーどうしのブリッジ(繋ぎ)やオープニングとエンディングでみられるさまざまな“シカケ”にはふと目を惹きつけられてしまう。それと個人的には,愛らしいパペットの“ピタ”と“ゴラ”が唄う歌 ――現在のところ 『そっくり↓ひっくり↑かえしましょ』 と 『あるくのどのあし?』 の 2曲だけのようだが―― が好きだ。

NHK教育といえばもう一つ,ふしぎいっぱい小学3年理科)のテーマ・ソングが面白い。それこそふしぎ感がいっぱいで惹きつけられること請け合いである。こちらは番組のウェブで放送内容もみられるので,興味がある人は実際に聴いてみるといいだろう。

見たもの・聴いたもの

  • Hot RatsFrank Zappa CD: Rykodisc/RCD 10066)

2002年 8月 17日

見たもの・聴いたもの


2002年 8月 18日

日曜日の夜といえば,フジテレビ笑う犬の発見 は,このところすっかりつまらなくなってしまった。

もともと深夜に放送されていた“笑う犬の生活”から現在の時間帯に移っての“笑う犬の冒険”(ただし,僕は前者はほとんど見ていなかった。)と,最近よそで跳梁跋扈しているくだらない内輪ウケのお笑いではなく作り込んだコントを売り物としていたはずで,そのことは(いつだったか忘れたが)朝日新聞夕刊の芸能欄でも紹介されていたし,実際見てみると確かにそれぞれのコントに登場するキャラクターが際立っていて面白かった。

ところが,4月に番組がリニューアルして現在の番組名になって様相は一変した。番組紹介頁(上記番組名からリンクしている)内のコメントに曰く――

「コント」復権をかかげて一路邁進してきたコント番組の雄が一つの節目を迎え、ここに「コント」という既成概念を打ち破り、今までに誰も見たことがない新しい「コント」の 地平を切り開くため、新たな胎動を始めました。

――とのことであるが,その新たに取り入れられた要素こそ,例えば仮装して行うゲームなどに顕著なように,こちらから見ている限りは既存の内輪ウケ番組と何ら変わらないものに成り下がっているようにしか思えない。我々のような,いわゆる“8時だヨ!全員集合”世代には作り込んだコントのほうが面白いのだが,それでは数字(視聴率)が取れないということなのか。

ところで,前掲の紹介頁から辿れる 番組の公式頁 は,FlashPlayer がないとわけがわからないどころか次の頁にも行けないシロモノだ。画像と Flash を表示して改めて見てみても,内容は薄い。

見たもの・聴いたもの

  • Doc at the Radar StationCaptain Beefheart CD: Virgin Records/CDV 2172)
  • ザ・ノンフィクション ―テキヤぶるーす 番外編 フジテレビ, 14:00~15:00)
  • RevolutionsJean-Michel Jarre CD: Disuqes Dreyfus/CD 837 098-2)

2002年 8月 19日 (月)

見たもの・聴いたもの


2002年 8月 20日 (火)

見たもの・聴いたもの

  • ストラヴィンスキー: ペトルーシュカ / 春の祭典Stravinsky: Pètrouchka (Version originale de 1911) / Le Sacre du Printemps 》 ― Cleveland Orchestra, Boulez [1991] CD: Polydor: Grammophon/POCG-1611)
  • Star Trek ディープ・スペース・ナイン ―第25話:戦慄のカーデシア星人 フジテレビ, 12日 27:20~28:15 <録画>)
    先週録画しておいて見るのを忘れていた。
  • Seriously Live in BerlinPhil Collins (Video: Warner Music Vision/WMV5-7004)
  • クローズアップ現代 ―追跡・大阪替え玉死亡事件 NHK総合, 19:30~19:55)

2002年 8月 21日 (水)

見たもの・聴いたもの

  • LivefieldsToto CD: SME Records/SRCS 2136, 37)
    いかにも玄人である。ジェフ・ポーカロが亡くなってからはもはや Toto ではないという声もあるそうだが,個人的に,もともとサイモン・フィリップスは好きなのでその点のこだわりはない。ボビー・キンボールの若々しい高音ヴォーカル(身体はすっかりオジサンだけど)をもっと聴きたいところだ。
  • One Size Fits AllFrank Zappa CD: Rykodisc/RCD 10095)
  • Bongo FuryFrank Zappa / Captain Beefheart / Mothers CD: Rykodisc/RCD 10097)
  • Zoot AlluresFrank Zappa CD: Zappa Records/CDZAP 22)
    こうやって書くと音楽を聴いてばかりみたいに見えるが,ほとんど仕事をしながらである。ちなみに,“見たもの・聴いたもの”の作品の記述は順次後のものを下に置いている。
  • Studio TanFrank Zappa CD: MSI/MSI 80042)

2002年 8月 22日 (木)

見たもの・聴いたもの

  • Sleep DirtFrank Zappa CD: MSI/MSI 80043)
  • Orchestral FavoritesFrank Zappa CD: MSI/MSI 80044)
  • Disco NightsV.A. CD: Sony Record International/SICP 141)
    往年のディスコ・ソングを集めたコンピレーション(編集物)。税抜1,900円という価格にも誘われて去る 6月の発売後ほどなく購入した。個人的に特に好きなトラックは,“September”,“Let's Groove”および“Fantasy”(いずれも EW&F), “Boogie Nights”(Heatwave), “T.S.O.P.”(MFSB)ならびに“That Lady (part 1 & 2)”(The Isley Brothers)といった,ブラスやストリングスが比較的多く盛り込まれたものだ。どの収録曲も必ずしも原体験だったわけではないが,どことなく懐かしい。

2002年 8月 23日 (金)

TBSジャスト あたりを見ていてしばしば思うのだが,とりわけ“辛口ピーコのファッションチェック”等で顕著なのは,一般の人々が自分の親のことを「お母さん」「お父さん」と呼ぶことだ。私たちの社会では,身内のことを自分と同様に謙っていうのが一般的であり,また礼儀でもある。さすがに「愚妻」とか「愚息」とまでいうのは些か嫌みで僕も個人的にどうかと思うが,やはり「父」「母」「祖父」「祖母」と呼ぶべきだ。まだ年端もいかない子供(やや大目に見ても高校生くらいまで)ならともかく,34歳にもなって「今日はお母さんと買い物に来ました」はないだろう。だが,実際大半の人がそのようにいうのであって,たまにちゃんと「母」といっているのをみると逆にホッとするほどだ。

しかしテメエの親を「お母さん」という子も子なら,その横にいてそれを窘めもしない親も親。画面で見る限りでは揃って品が良さそうにしてはいるが,きちんと躾をし,またはされていないのであろうと推察できる。いくら着飾って利発そうにしていても,自己の尊属を「さん」づけではそれらも台無し。個人的には,自分の近しい人間がそのようにいっていたとしたら,その見かけに関わらず品性を疑う。

さらにいえば,一般市井人がそのようにいうのを百歩譲ったとしても,テレビなどによく出てくる著名人が自分の親を「お母さん」などというのはさすがにいただけない。そういうパブリシティのある人々こそ自分が他人に与える影響の大きさを念頭に置いてそのような不躾ないいまわしは避けねばならないと強く思う。

ところで,これを読んで「そんなに気にすることかな?」と思われる方は,自分もそのように(他人様の前において親を「さん」づけで呼び,子に自分を「さん」づけで呼ばせる)しているのではなかろうか,是非とも省みていただきたい。当然ながら,僕は自分の親のことを他人に対して「お父さん」「お母さん」などとは決していわないし,もし近くに親を「さん」づけでいうような人間がいれば(例えば僕が担当する授業の受講生などでも)窘めている。

見たもの・聴いたもの

  • The Soul Cages ConcertSting (Video: PolyGram Video/POVM-1607)
    先日見たフィル・コリンズのコンサート(総勢 12人のバンド)とは対照的に,ステージに立つバンドはスティング本人を含めて 4人(後半+1人)だけ。当然ながら視覚的にはシンプル(まさに“地味”)なのだが,むしろこの 4人だけでこれほどまでに豊かな(楽曲自体や音色もやはりシンプルなのだが演奏という点で)音楽表現ができるという点にまず驚かざるを得ない。きちんとしたテクニックの賜だろう。
  • Punch the Monkey!Lupin the 3rd; The 30th Anniversary Remixes CD: Columbia: ********* records/COCA 15143)
    “ルパン三世”はそれこそ原体験世代。当時もオリジナル・サウンドトラックをジャズ風にアレンジしたものやシンセサイザー用にアレンジした版の LP があった(実家にまだあるかもしれない)。個人的には原曲の影もないほどのリミックスは好きではなく,本作にもそのような曲が若干含まれているが,ほかは概ね原曲が尊重されているようで良好である。
  • 5150Van Halen CD: Warner Bros. Records/7599-25394-2)
    ヴァン・ヘイレンは,サミー・ヘイガーが在籍していたころが一番好きなのであった。
  • Your Song (1) ― V.A. CD: Universal/UDCP-313)
    ご存じテレビ・ショッピングで販売されているコンピレーション。この 1枚目で特に好きなトラックは,“Video Killed The Radio Star”(Buggles),“Come On Eileen”(Dixy's Midnight Runners)および“More Than Words”(Extreme)といったあたり。

2002年 8月 24日

聴いたもの”で取り上げている「コンピレーション」といえば,“Your Song”の日本版ともいえる“君の詩”(このタイトル,最初シャレかと思ったが。)もちょっとそそられるものがある。しかしこの手のコンピレーションで必ずといっていいほどあるのが,特に好きでない曲も含まれているとか,実は他のソースですでに持っている曲が含まれるということ。

結局,自分にとってのベスト・コンピレーションというのは,自分自身で編集するしかないのだろう。実際僕も続編である“Your Song 2”は購入を見送ったし。

見たもの・聴いたもの

  • Your Song (2) ― V.A. CD: Universal/UDCP-314)
    昨日(23日)に引き続きシリーズ 2枚目。ここでの好きなトラックは,“Heart Of Mine”(Bobby Caldwell),“Night Birds”(Shakatak),“Alone Again (Naturally)”(Gilbert O'Sullivan)および“Night Games”(Graham Bonnet)あたりか。Styx の 2曲はオリジナルでアルバムを別に持っているし。

2002年 8月 25日

見たもの・聴いたもの


2002年 8月 26日 (月)

放送スケジュールの関係もあって毎週というわけではないが,日曜日の晩は昨日(25日)のように NHK アーカイブス を見て過ごすことが多い。ここで再放送される(当初主に1960年代~70年代に放送された一連の)番組を見ていてしばしば思うのは,今のテレビ番組はうるさすぎるということだ。これにはもちろん BGM 等の音声的なものも含まれるが,とりわけ感じるのが画面,主として字幕スーパーの量だろう。

今現在放送される多くの番組は,ニュースにしろワイドショーにしろ,とにかく字幕が多い。一部のバラエティ番組のように通常とはまた別の特殊効果として字幕を用いているものもあるが,ほとんどは音声の補助という本来の役割として付されるものであり,このような“親切な”字幕のおかげでたといテレビの音量を下げていても番組のおおよその内容がわかるほどである。しかしその“親切”さは視聴者の目と耳に「これでもか,これでもか」と情報を押しつけまくり,視聴者はそのように流れ込んでくる情報を受けるのに精一杯だ。そういう意味では逆に昔のテレビ番組は“不親切”であったということもできようが,“不親切”であるがゆえ視聴者である私たちは「見逃すまい,聞き逃すまい」として番組を食い入るように見ることになろう。そして視覚的にも聴覚的にも適度な“間”が与えられることで,番組を見ながら視聴者が自らの考えを巡らすこともできる。

そうだ―― いつのころからテレビは視聴者をして自ら考えせしめないメディアになってしまったのか。もちろん現在でも深く考えさせるような番組がまったくないわけではないが,大半はやはり情報過多になっているのではないか。そしてテレビ・ショッピング番組に顕著なように,視聴者たる消費者に考える暇(いとま)を与えないために,むしろそのような現在のテレビの特質を十分に活用している番組もある。

結局テレビの本来的機能・役割は,文字・影像(静止画・動画)・音声という溢れんばかりの情報を処理して提供するというそこにあるのであって,現在あるような番組の形がそれを発揮しているといえるのだろうか? だとしたら昔の番組はそれを発揮できていない未熟なものだったのか? ――昔のソースを見ることは,こんなことをも考えさせてくれる。

見たもの・聴いたもの


2002年 8月 27日 (火)

Mozilla の標準モードでは GeoCities のサーバ上に置いた外部 CSS ファイルを読み込めないなんて,ついさっき Mozilla を使ってこの日記を見るまで全然気がつかなかったぞ。それにこの異常に気づいたもののしばらくは原因を掴めず…… あれこれ検索してようやく “もじら組”による記事 にたどり着いた次第。

どうやらこれは GeoCities のサーバの設定に問題があるようだが,件の記事からリンクしている 掲示板(Bugzilla-jp)の情報 によれば,GeoCities 側は判で押したような何ともマヌケな対応しかしていない模様だ。僕には本家としての DTI のウェブ・スペースがあるからそこに外部 CSS ファイルを置いて読み込ませることで対処できるけど,GeoCities 内のリソースだけで(特に HTML 4.01 Strict や XHTML)ウェブ頁を作ろうとしている人は CSS を使うなってことなのか?

ほかにも僕の知るところでは,.htaccess ファイルや外部 JavaScript(.js) ファイルも(CeoCities のサーバには)置けないようだし(特に前者は上記 CSS 問題の回避策として有用なのに),おかしな仕様だ。セキュリティ対策としての仕様なら,上記のようなファイルをユーザがサーバに蔵置するといかなる問題が発生し,それに対して GeoCities が適切に対処することがどれほど困難かを合理的に説明できなければ,ユーザに不便を押しつけておいての単なる怠惰だろう。

こんなところにも,多数の顧客を抱える企業の積極的な情報公開・開示が望まれる所以がある。

見たもの・聴いたもの


2002年 8月 28日 (水)

見たもの・聴いたもの

  • ライヒ: 砂漠の音楽Reich: The Desert Music 》 ― Reich & Musicians, Brooklyn Philharmonic & Chorus, Thomas CD: Warner-Pioneer: Nonesuch/WPCC-4090)
    頭を使う作業をしながらのときは,こういう単純化された(それでいて適度に頭を刺激する)ミニマル・ミュージックがちょうどいい。
  • ショスタコーヴィッチ: ジャズ組曲第1番・第2番 / ピアノ協奏曲第1番 / タヒチのトロットShostakovich: Siuita dlia Jaz-Orkestra Nos.1&2 / Kontsert dlia Fortepiana, Truby s Strunnaia Orkestrom No.1 / Taiti-Trot (Tea for Two) 》 ― Brautigam (p), Masseurs (tp), Concertgebouworkest Amsterdam, Chailly CD: London/433 702-2)
  • ショスタコーヴィッチ: 交響曲第10番Shostakovich: Simfoniia No.10 》 ― Wiener Symphoniker, Inbal CD: Denon/COCO-9474)
  • 速報!歌の大辞テン!! ―昭和39年 日本テレビ, 19:58~20:54)
    39年とはまた古い(何せ僕がまだ生まれていないのだから)……。しかし平成より前の映像は,最近の歌番組とは違ってオケ(伴奏)がきちんと演奏しているので見て(+聴いて)いてホッとする。最近のはどれもアテレコで実際は演奏していないし,何より大半の(自称)歌手は歌が下手でカラオケ・ボックスにおける自己満足の域を出ないから,聴いていてこっちが疲れる。

2002年 8月 29日 (木)

見たもの・聴いたもの

  • Electric CafeKraftwerk CD: Warner Bros./25525-2)
  • Dark Days in ParadiseGary Moore CD: Virgin Records/CDV 2826)
    ハードかつヘヴィなギター・サウンドを聴かせなくなってからムーアに対する風当たりが強いようだが,個人的にドラムンベースを使った最近の音楽性は嫌いではない。ただ(客観的にみて)ムーア自身歌唱力に優れているとはいい難く,誰かいいヴォーカリストを雇えばいいのにと思うことしきり。ところで,この CD の最後には隠しトラックがあるのだが,アナログ・レコードならともかく CD で隠しトラックってあまり意味がないような気がする。

2002年 8月 30日 (金)

見たもの・聴いたもの


2002年 8月 31日

見たもの・聴いたもの

  • ザ・スクープ ―あの悪夢から1年“大統領はテロを知っていた!?”総力取材で世紀のウソに迫る テレビ朝日, 10:50~11:45)
    様々な事前の状況から米国政府が件のテロを予見し得,これを未然に防げたかあるいは被害をより少なくすることができたのではないか,という内容。いくら「!?」をつけたからといって新聞のラ・テ欄で「知っていた」とか「世紀のウソ」というのは大袈裟すぎるように思える。実際の内容はそれほど眉唾モノというわけでもないだけに低脳さ丸出しのサブ・タイトルの付け方が余計に目に触る。次週の続編も楽しみ。
  • Public PressureYellow Magic Orchestra CD: Alfa Music/ALCA-5217)
  • BGMYellow Magic Orchestra CD: Alfa Records/32XA-141)
  • TechnodelicYellow Magic Orchestra CD: Alfa Records/ALCA-292)
  • 爆笑オンエアバトル NHK総合, 24:00~24:30)

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