2004年 3月 20日 (土) 春分の日
千葉の三越で “大京都展” が催されていたので,行ってきた。
アクセス解析によれば,ここ数日 「白い巨塔」
と 「タンホイザー」
を識別子として検索してくる閲覧者が非常に多いので参考までに触れておくと――
主人公財前がヨーロッパを外遊した際や,最終回において手術後ベッドの上で口ずさんでいた管弦楽の曲は,ドイツが誇る楽劇作曲家 ワーグナー(より正確にはヴァーグナー) による歌劇 “タンホイザー” の序曲の冒頭である。あのメロディーは “巡礼のモチーフ(主導動機)”(Gnadenheil-Motiv) で,劇中第3幕の “巡礼の合唱” や最後の大団円などでも登場する。またかつてコマーシャル等でも使われたことがあり,ヴァーグナーの曲でも広く一般に知られているものの一つだ。
私が所有している音源 は,作曲者自身が後に改訂した “パリ版” の全曲盤である(どうやら現在は日本盤が流通していない模様)が,その他の全曲盤や “ワーグナー序曲集” あたりでも聴くことができよう。
見たもの・聴いたもの
- ぶらり途中下車の旅 ―中央線・極上 春を感じる花見弁当 (日本テレビ, 9:30~10:00)
- ストラヴィンスキー: ダンバートン・オークス協奏曲 / 弦楽のためのニ調の協奏曲“バーゼル協奏曲” / 協奏的舞曲 / 古いイギリスのテキストによるカンタータ 《 Stravinsky: Dumbarton Oaks Concerto / Concerto in D for String Orchestra “Basel Concerto” / Danses Concertantes / Cantata on Old English Texts 》 ― Kern (sp), Young (tn), St. Anthony Singers, English Chamber Orchestra, Davis (CD: Universal: Decca/UCCD-3128)
- Greatest ― Duran Duran (CD: EMI: Capitol/96239 2)
- ニューカマーズ: デッドエイジ ―認知の限界 国民的アイドル完全否定!? (フジテレビ, 26:43~27:43)
“ハウスマヌカン”,“たのきんトリオ” など,さすがに 35歳の私にはわかるものばかりだったな。ただ最後の “カータン” は最初ちょっとわからなかった。“カッパのカータン” といってくれればすぐにでもわかったのだが。
- 情報の倫理学 ― 清水英夫 (筑摩書房,1985年: ISBN4-480-85272-7)

