2004年 6月 2日 (水)
5月 27日付日記 で書いたように,ここ 2カ月の間 東京メトロ の電車内の自動音声が気になっている。同じように感じている人もいるだろうと少しくインターネット上を検索してみると,やはり結構な人が件の自動音声についてコメントしているようで,その大半は 「自然である」
などと評するものだが,中には 「あの声は萌えすぎる」
とまでいって憚らない向き もある。私のいう 「落ち着く」
とこの 「萌え(る)」
とではずいぶんと異なるような気もするが,いずれも積極的に解しているという点では共通しているといえよう。
そこで,当該自動音声の一連のセリフの中でどの部分が聞く者をして自然であると感じさせ,また落ち着かせるといえるのか,私なりに思いつく限りで少々整理してみた。以下をご覧いただきたい。
- 始発駅発車直後の
「お待たせいたしました」
。 - 1に続けてと,主要駅発車後に流れる
「東京メトロ○○線をご利用いただきまして,ありがとうございます」
。特に後半の「ありがとうございます」
の部分はより自然な感じがする。 - 各停車駅の停車直前に流れる
「足元にご注意ください」
。 - ポイント通過時の
「この先揺れますので,ご注意ください」
。 - 終着駅到着直前の
「東京メトロ○○線をご利用いただきまして,ありがとうございました」
。特に後半の「ありがとうございました」
の部分は心から感謝されているようで(そんなことはまずないのだが)自然だ。
いかがだろうか。このほかにも,例えば始発駅停車中(発車待ち)や,東西線の葛西駅等で快速の通過待ちをしている際などの停車中にも自動音声が流れるようになっているらしいのだが,ほとんどの場合無思慮な車掌が自分で喋ってこれをうち消してしまうため,まず聞く機会がない(私は一,二回ほどしか聞いたことがない)。一度完全な形で(全路線のとまではいかないまでも特定路線の)全区間の自動音声を聞いてみたいとも思うのだが,実際の電車では上記のような無思慮な車掌のおかげで頗る困難であろう。いっそのこと,東京メトロのサイト あたりで音声ファイルのパッケージにして配布してくれないかしらん。
見たもの・聴いたもの
- H ― 立花ハジメ (CD: Alfa Music/ALCA-9131)
- リゲティ: コンティヌウム / ハンガリアン・ロック / カプリッチョ第1番,第2番 / インヴェンション / ポエム・サンフォニック / ムジカ・リチェルカータ / ピアノのための練習曲より / コンティヌウム (プレイヤー・ピアノ版) 《 Ligeti: Continuum / Hungarian Rock / Capriccio Nos.1 & 2 / Invention / Poème Symphonique / Musica Ricercata / Études pour Piano / Continuum (adapted for 2 Player Pianos) 》 ― Charial (barrel-org) / Terrioux (metronomes) / Hocker (player-p) (CD: Sony Classical/SRCR 2155)
- Young Lions ― Adrian Belew (CD: East West: Atlantic/AMCY-80)
- 青春ノイローゼ - 1974~1999 ― みうらじゅん (CD: LD&K/088-LDKCD)

