2004年 8月 1日 (日)
昨年 6月 11日にこの日記で取り上げた 「“春の祭典” 5連符のナゾ」 について,その数日後にメールで寄せられた情報 に 「ゲルギエフの演奏を今朝聞いたのですが、5+3 で吹かされていました。」
というのがあったことはすでに紹介したとおりだが,ようやくそのゲルギエフ盤を手に入れて聴いてみたところ…… 本当に 2+3連符ではなく 5連符で,すなわち 5個の音の長さがほぼ等分に演奏されていることを私も確認した。なるほどこれは新鮮に感じる。これを是とするか非とするかは見解が別れるだろうが,「百読は一聴に如かず」
ということで当時紹介した二つと一緒にお聴きいただこう。
- ストラヴィンスキー指揮・1960年録音 (CBS Sony/25DC 5201)
- ブーレーズ指揮・1991年録音 (Grammophon/POCG-1611)
- ゲルギエフ指揮・1999年録音 (Philips/UCCP-1035)
見たもの・聴いたもの
- ストラヴィンスキー: 春の祭典 / スクリャービン: 法悦の詩 《 Stravinsky: Le Sacre du Printemps / Skriabin: Poema Ekstaza 》 ― Simfonicheskii Orkestr Mariinskogo Teatra, Gergiev (CD: Universal: Philips/UCCP-1035)
- ザ・ノンフィクション ―すがる人々・過食美女と催眠先生 (フジテレビ, 6月 27日 14:00~14:55 <録画>)
何物かを信じてすがるのは理解できないでもないが,どうもこのテのヤツは信用できぬ。
- リゲティ: 四手ピアノのための五つの小品 / カプリッチョ第1番,第2番 / インヴェンション / 記念碑・自画像・運動 / ハンガリー風パッサカリア / ハンガリアン・ロック / コンティヌウム / リチェルカーレ / オルガンのための二つの習作 / ヴォルミーナ 《 Ligeti: 5 Stücke / Capriccio Nos.1 & 2 / Invention / Monument - Selbstportrait mit Reich und Riley (Und Chopin ist auch dabei) - In zart fließender Bewegung / Passacaglia Ungherese / Hungarian Rock / Continuum / Ricercare / 2 Etüden für Orgel / Volumina 》 ― Kataeva (p), Aimard (p) / Chojnacka (hc) / Szathmáry (org) (CD: Sony Classical/SRCR 2167)

