2004年 11月 8日 (月)
見たもの・聴いたもの
- リゲティ: コンティヌウム / ハンガリアン・ロック / カプリッチョ第1番,第2番 / インヴェンション / ポエム・サンフォニック / ムジカ・リチェルカータ / ピアノのための練習曲より / コンティヌウム (プレイヤー・ピアノ版) 《 Ligeti: Continuum / Hungarian Rock / Capriccio Nos.1 & 2 / Invention / Poème Symphonique / Musica Ricercata / Études pour Piano / Continuum (adapted for 2 Player Pianos) 》 ― Charial (barrel-org) / Terrioux (metronomes) / Hocker (player-p) (CD: Sony Classical/SRCR 2155)
- ブラック・ジャック ―Karte 05:六等星の男 (日本テレビ, 19:00~19:30)
- 奇跡の扉 TVのチカラ ―緊急報 東京21歳大学生を発見 しかし、衝撃の結末が▽あの三鷹美人女学生 マレック透視湖ズバリ遺体発見… 本人照合へ (テレビ朝日, 20:00~20:54)
- スーパーテレビ・情報最前線 ―潜入!生死の交差点 富士・青木ケ原樹海 (日本テレビ, 22:00~22:54)
- マーラー: 交響曲第9番 《 Mahler: Symphonie Nr.9 》 ― Philharmonia Orchestra, Sinopoli (CD: Universal: Grammophon/UCCG-3219)
- 負け犬の遠吠え ― 酒井順子 (講談社,2003年: ISBN4-06-212118-2)
噂どおり内容は面白いし,表現も豊かだ。しかしその一方で,例えば序文からして
「お金を稼ぐ人は 『すごい』 とは言われるけど、…… 『偉い』 とはいわれません。『偉い』 のはやはり、お金だけでは育たない有機物を生み出すことができる人なのであり、だからこそ江戸時代の士農工商という序列においても、農は商より偉いのだと思う。」
(10~11頁,強調は関堂) などと特に根拠のない思いつきの文章も時折見受けられ,これが何とも鼻につく。女性の読者だったら内容にいちいち共感できてこうした些細な点は気にならないのかも知れないが,男性,少なくとも私は……といったところ。

