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2006年 7月 1日

散髪と買い物で心斎橋へ。我々夫婦は,毎年の結婚記念日を迎えるに当たり,ささやかながら小さな金貨を一つずつ購入することにしているのだが,今年は金自体が高騰しているため,金貨にあっても去年の購入価格よりもかなり値が上がっていて(前年比約 45%増)驚いた。


今日から煙草が値上げ。自分が吸わなくなったのでまったく縁のない話になってしまったのであるが,そういえば昨日の夕方に近所の煙草屋でまとめ買いをする人を目撃したっけ。振り返ってみると,私自身は遅くとも 昨年の 7月 2日 には禁煙しているはずなので,それからちょうど一年ということになる。この間禁断症状よろしく煙草が無性に欲しくなることもまったくなかったし,今となっては忌まわしくさえ思えるあの香りから解放されてせいせいしている。

もっとも私はそれほど強烈な嫌煙家ではないし,かつて愛煙家だった経験から喫煙者の気持ちも少しはわかるのだが,大阪の喫煙に関する態度には少々解せない。私が思うに,わが国の都市部の中でも大阪は喫煙者にとって天国ではなかろうか。特にそのことは,第一に煙草の小売店(いわゆる街角の煙草屋)と煙草の自動販売機が関東よりも圧倒的に多いことと,第二に飲食店の分煙がなされていないか,なされていたとしてもかなり甘い(禁煙席と喫煙席がすぐ近くでなおかつ仕切られていないことがしばしば)ということから,よくわかる。勢い喫煙者もマナーの悪い者が多く,顔をめたくなることが関東におけるのよりもはるかに多い。

もともと喫煙者が多いとか慣習がそれを許しているというのが背景にあるのかもしれないが,健康増進法(平成14年法律103号)25条のおかげで全国的に禁煙傾向が高まりつつある今日においては,大阪の行政が特に喫煙者に甘いというのが上記の最大の原因ではなかろうか。せめて飲食店では分煙をしっかりしてもらいたいものなのだが,店側の人間に受動喫煙についての自覚や認識がない以上,それこそ行政がリーダーシップを取って積極的に指導すべきだろうに。全国的規模の大手のファミリー・レストランでさえ,ここ大阪では前述のように分煙が形だけで等閑になっているのだから,呆れる。

見たもの・聴いたもの


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