2006年 8月 25日 (金)
iPod nano は通勤等でそれなりに重宝しているのだけれど,どうしても解せない点が一つだけあった。それは,ギャップレス再生ができない(曲間にわずかに無音が生じる)ことである。Apple の公式サイト 等には,「曲の間〔の〕無音部分を削除する場合は、……複数の連続する曲を……『〔トラック〕結合』〔せよ〕」
とあるが,これを真に受けてそのとおりにする人がどれほどいるというのか。
この問題を解消すべく,私は昨日,かねてより注目していたオープンソースのデジタル・オーディオ・プレーヤー用ファームウェア “Rockbox” を導入する決意をした。日本語の解説サイト もあるので,導入作業はさほど苦ではない。……而して,念願の(?)ギャップレス再生ができるようになった。
以上から改めて考えてみると,iPod のギャップレス再生非対応は,まったくハードウェア上の問題でないことがわかる。確かに,その辺の流行廃りの音楽やプレイリスト重視派には現状でもいいかもしれないが,少なくとも私には到底承服し難い。世の耳目を集めて久しい iPod だが,いまだにギャップレス再生に対応していない点にむしろ開発者の神経を疑う。
見たもの・聴いたもの
- Der Kleine Korg und das Echo ― Der Dritte Raum (CD: Resopal-Schallware/RSP 031 CD)
- You can't do that on Stage Anymore Vol.2 -The Helsinki Concert- ― Frank Zappa (CD: Rykodisc/RCD 10083, 84)
思えば,iPod nano にしてから,それでザッパの作品を聴く機会が減っていた。この間エレクトロニカに傾倒したせいもあるが,やはり同機でギャップレス再生できないことが最大の理由だろう。そう,ザッパの作品は,ライヴはもちろんほとんどの曲が空白なしに連続しているからだ。
- ライヒ: ディファレント・トレインズ / エレクトリック・カウンターポイント 《 Reich: Different Trains / Electric Counterpoint 》 ― Kronos Quartet / Metheny (gt) (CD: Elektra: Nonesuch/9 79176-2)
- ブライヤーズ: イエスの血は決して私を見捨てたことはない 《 Bryars: Jesus' Blood Never Failed Me Yet (1993) 》 ― Waits (vo), Orchestra & Chorus, Riesman (CD: Point Music/438 823-2)
- Cult Copy ― Aardvarck (CD+DVD: Rush Hour/RH 103 CD)
ギャップレスだといいねぇ,やはり。
- 探偵!ナイトスクープ ―客が1週間に1人の食堂▽史上最もまずいチキンカツ▽父が寄贈した古時計 (ABCテレビ, 23:17~24:12)
- メッセ弾 ―おもちゃで興奮&パンスト美人 (テレビ大阪, 25:00~25:30)
この記事に付されたタグ
- Contemporary Classical [166]
- Techno/Electronica [604]
- Zappa [227]
- エッセイ [89]
- ガジェット [67]
- テレビ [614]
- バラエティ [473]
- 音楽 [752]
トラックバックの送信
- あなたのブログがトラックバック機能を備えている場合は記事作成画面等から上記 URL に Ping を送信してください。
- 手動でトラックバックする場合は下記のフォームからあなたのブログおよびその記事に関する情報を送信してください。手動送信時には別のウィンドウが開きます。元のウィンドウ(記事表示画面)をリロードしてトラックバックが反映されていれば処理がなされています。別に開いたウィンドウは送信処理後は閉じても構いません。


