M4 (Media Make Me Mad)



これは何?

2008年 3月 22日

本務校はもちろん,非常勤をしている各学校の来年度(2008年度)の学年暦がぼちぼち出揃ってきた(ちなみに,昨日の時点で二つの国立大学法人はまだ音沙汰もなければウェブでの公表もないようだ。早くしてくれないと予定が立たないので困る。)。そこで気がついたのは,これまでに増して曜日の調整が多くなっているということだ。すなわち,祝日等で休みの多くなる月曜日に本来割り当てられている授業のうちの数コマを特定の日の水曜や木曜に振り替えて行うとか,いくつかの祝日に授業を通常どおり行って別途水曜・木曜を振替休日にする,といった具合。これは,文部科学省が各学校に授業回数確保を徹底するよう指導しているからであると仄聞する。

ここで困ることが一つ,学校によってその方法や時期が異なる。例えば,ある大学では 4月末が通常授業である代わりに 5月 7日まで休みとなるのだが,他の大学ではゴールデン・ウィークについては通常どおりとなっていたりする。私のように本務校以外で非常勤を持っている者は,場合によっては授業が衝突(コンフリクト)する可能性もある(幸い私は今年度は大丈夫のようだ。)。

どうせならあらゆる大学・学校で祝日の振り替えを統一してもらいたいとも思う。しかしそうすると,いくつかの祝日(例えば “海の日” など格好の位置)は祝日としての体をなさなくなってしまい(なぜなら,その日はおよそすべての学校の授業があることになるから),意味がなくなるだろう。要するに,“ハッピー・マンデー” そのものが,少なくとも学校に関する限りは無意味だということだ。そもそも “ハッピー・マンデー” って,上記の学校関係以外の,例えば経済効果とかそういう点でも意味あるのか,はなはだ疑問であるわけだし。

授業回数をお題目のように唱える文科省も文科省だが,祝日法所管の内閣府も早いところ失策を認めて改めてはどうか。

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