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2008年 12月 6日

幸か不幸か,私は “関堂” というちょっと珍しい苗字(“苗字の百貨店” によると全国で 18軒ということなのでかなり珍しいほうだろう)なので,ネットの検索で無関係な人がヒットする確率は頗る低い。ゆえに,例えば学生らに私のウェブサイトを紹介する際に,URL を伝えるよりも 「“関堂” で検索するほうが楽だ」 と言うことがしばしばある。

おかげさまでそのように検索すると私のサイトが一番最初に表示されるのだが,もちろんネット上でもリアルでも “関堂” は私一人ではないので,検索でヒットするのも私のサイトだけという訳でもない。ただ,やはり “関堂” の苗字を掲げるのはほとんど親戚なり血縁と思しき人で,例えば最近よくヒットする,筑波大学大学院・人間総合科学研究科・臨床医学系・形成外科教授の関堂充氏も,私の はとこ だ。

そんな検索結果で最近面白いのを発見した。“ビールと私 札幌太田病院創立者 太田清之著作集” という文書がそれだ。タイトルの文字どおり,札幌太田病院の創立者であった太田清之氏の著作にかかる文書を掲載したサイトで,その中に昭和33年発表の随想 “ビールと私” が収められている。読み進んでみると……なるほど,戦後再発足した “札幌ビール会” の同好の士として “関堂利男” の名が掲げられている。

関堂利男は,紛れもなく私の祖父だ。私が生まれる前にすでに亡くなっているので,残念ながらお目にかかったことはないが,よく通る大きな声など祖父譲りだと聞かされている。しかしどうも上記の “ビールと私” を読んでいると,私のビール好きもやはり祖父譲りなのかと思わざるを得ない。中でも面白いのが次のくだりだ。

ビール会員の優秀性は単にビールの量だけではない。毎月の会に出席して適当の時間を楽しくすごし、飲んであばれるが如き醜態を演ぜず、ビール会の規則

  • 一 無理じいせざること
  • 一 注ぎ足しはせぬこと
  • 一 最後は余さずのみほすこと

などを正しく守り、陶然として、静かに席を立つにある。

祖父に会ったこともなくまして教えられた訳でもないのに,なぜか私もビールとか酒については上記と同じような感覚を持っている。単なるマナーといえばそれもそうだが,意外にこれらを実行する人は少ないだろう(特に最後の一項など)。やはり血は争えない,ということか。

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