Twitterでつぶやき

これは Twitter(ツィッター)というウェブ・サービスです


2009年 11月 27日 (金)

Twitter の授業
Twitter しながらの講義で

デジタル・コンテンツに関する知的財産権(とりわけ著作権)や情報化社会における法の話を大学の講義でするときに,最近特に話す機会が増えているのが,ソーシャルネットないしソーシャルメディアのことだ。「ウェブ 2.0」などと持てはやされたあたりから現在までのネット上のさまざまなサービスについて,その概要・特徴などを説明するのだが,実際のところどんなサービスなのかは見てもらったほうが早い(まさに「百聞は一見に如かず」)。幸いなことに,最近はたいていどこの大学でもプロジェクターやスクリーンを備えた教室を持っていて,パソコンの画面を実際に見せながら話をすることができる。そこで,私が普段から利用しているネットのサービスやウェブ・コミュニティの画面を見てもらいながら,事前の板書+口頭での説明を補足するように話を進めることとした。またこうしたウェブによる情報の波及・伝播と著作権との関係について理解してもらうべく,19日付記事 でも述べた逸話も紹介している。

この日は奈良女子大学理学部で私が担当している「コンテンツ知的財産論」の授業。これに先立って,すでにいくつかの大学,クラスで何度か同じように講義をしてみており,だいぶ話す内容や順序等も練れてきていたので,今回は Twitter で事前に予告をし,ハッシュタグ #twitterlecture を使って授業中も適宜 Twitter でやりとりをしながら授業をした(写真。上のものは別の場所で別の日に撮影したものだがこれと同様である。)。

見ている学生はもちろん私も驚いたのは,授業の最中に Twitter でのユーザーの反応の凄まじさだ。私は講義をしながらなので,時折「ここまで○○の話をしていた」などとつぶやいていた程度だったが,私に返信する人や,受講生に向けて一方的にメッセージを発する人,感想をつぶやく人など……とにかくあっという間にタイムラインがどんどん流れていく。私としては,「時間の共有」とも称されるこの Twitter のリアルタイム性を学生にわかってほしかったのもあったので,まさにしてやったりだった。他方学生には Twitter を知らない者も多かったのだが,これによって多少興味を抱いた者もあるようだ。この授業の終わりには受講生の感想等をコメント・カードに書いてもらったので,個人が特定されない限りにおいて近々 Twitter やこのブログでも公開していきたいと思っている。


午後から大阪工大での授業の後,急いで東京に移動。大学院博士前期課程での師匠であった尾中普子先生の業績をまとめられた書籍 『法と共に50年』(八千代出版)の出版記念パーティー(於 上野精養軒)に出席。師匠は相変わらず矍鑠と,というより凛として今なお学究の心を高くお持ちだ。憚りながら私もああいう歳の取り方をしたいと,今から思う。

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