Twitterでつぶやき

これは Twitter(ツィッター)というウェブ・サービスです


2010年 4月 10日

昨日のゼミ でゼミ生諸君に Twitter のアカウントを取得させたことは紹介した。早速活溌に発言している学生もいて,ゼミのリストの発言の流れ を見ているとなかなか面白い(もちろん,私自身の発言ばかりで埋まってしまうこともあるのだけれど。)。

このしばらく前から,学生(と思しき人を含む)が Twitter で発言しているのを見ていて思ったことがある。それは,Twitter 利用の巧拙にはその学生のコミュニケーション能力が通常よりも鮮明に反映されるのではないか,ということだ。

学生はしばしば言う,「なにを発言していいかわからない」「誰をフォローすればいいかわからない」と。思うにそのように言う学生は,そもそもコミュニケーションに少々弱点がある。それが Twitter ではヴィヴィッドに現れる。ウチの学生などはとりわけ多い。またこのことは,彼らの個々の発言を見ても読み取れる。「バイトだるい」とか「就活めんどい」とか,他の人が読んでも「ふーん,だからどうした?」としか反応できないようなことしか書いていないのだ。

私が,ツイッターを始めてまもない学生で「どうしていいかわからない」という者にアドバイスしたいのは,「読む人の共感を得られるようにしろ」ということ。「バイトだるい」で終始せず,「バイトでこんなことがあって辛い思いをした」とかだったら,あるいは共感を覚える人もいるかもしれない。「有用なことを書け」とか難しいことは言わない。でもコミュニケーションをより積極的にするよう,ほんの少しでも共感を得るように気をつけるといいではなかろうか。そしてこの「共感」はマイナスのそれ=反感も含む。だから何か発言したことに対して「それは違うぞ!」と思ってくれる人がいるのだっていいのだ。

「どうフォローしていいかわからない」というのも,本質的に同じだと私は思う。すなわち,その者がどれだけ他人の発言に共感・反感を覚えられるかだ,と。「この人面白いこと言っているな」と思えば自然にフォローや返信をしたくなるものだし,「この人の言うことはおかしい」という反感でも「気になる」という点では対象になりうるということなのだから。

いずれにしても,ゼミ生諸君にはこのゼミでの Twitter その他のソーシャルネットの活動を通して,コミュニケーションのスキルを養ってもらいたいと思っている。

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